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里芋の収穫
   
4月に植え付けた里芋だが、ずい分長い間かかってやっとここまで来た。 さて、収穫は。


里芋作りははじめて、これで収量が妥当かよく分からない、掘り起こせばジャガイモのように子芋が沢山ぶら下がって顔を出すかと思ったら違っていた。
親芋に抱きかかえられるかのように回りにしっかりついている。 それにしても根が髭のように多い。

土を落としてみると根っこの多さに改めてびっくり。 大きな子芋も目立つのでまぁまぁの出来かもしれない。
約7ヵ月かかってこれだけの収穫、スーパーで買っても里芋は高い訳だ。

根を落とし洗ってみればこんな感じの里芋だった。 乾燥させた後は暫くの間、食べさせてもらったが親芋が美味しい、もっちり感は八つ頭のようで品種が良かったのかもしれない。 来年も作りたいが種イモの種類を忘れてしまった。

空地にしておくのは勿体ない。 里芋収穫後はすぐ整地して次の準備をする(左端)、消石灰を肥料を散布し、よく耕して2週間くらい放置しておく。 その間に次の野菜の苗作りのためポットに種まきして育てておく。

右畝から大根、ソラマメとカブ、玉ねぎ、準備中畝

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[ 2008-11-20 ]




ソラマメと玉ねぎの植え付け
   
11月になるとソラマメの植え付けが始まる。 10月下旬にポットに種まきしておいたソラマメがそろそろ定植してもいい苗に育った。 

枝豆を鉢植え栽培したとき地植えより良好だったので、ソラマメも同様かもしれないので試しに鉢植えでも育ててみることにした。 ソラマメは横に広がるので八号鉢で種まきから育てている。 地植えと比較してどうなるだろうか。

ポットで種まきしたソラマメを11月初旬に畑へ定植した。(中央の畝に15株) 後方の畝は収穫間もない里芋、手前は苗までポットで育ててから定植したダイコンが頼もしく育っている。


玉ねぎは苗を買ってきて定植した。 ↓

畑に自生したコスモス、誰の手も加わっていないから可憐で美しい。

玉ねぎ植え付けの畝づくり作業中:土が湿っているのでやりにくいが腰を痛めないよう気をつけながら畑を耕す老人の姿。 鍬よりスコップを使った方が深く耕せ、腰への負担も少なく楽である。 次は奥にある里芋の収穫が楽しみだ。
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[ 2008-11-05 ]




大根とカブが受難
   
秋大根の種まき:
畑の空きがなかったのでとりあえずポットに種まきしておき、 少し育ててから畑が空いたところで定植する方法を考えてみた。 (こんなやり方でいいか分からないが何でも試してみたらいい。) 

ポットに5粒の種を蒔き、定植後に徐々にまびくようにした。  上の写真は種まきから3日目の状態、苗が育つ間に畑に石灰や元肥を撒いて耕しておくとよい。
右の写真は畑に定植して頼もしく育っている大根の姿。 畑で栽培している大根もカブも虫に侵されることなく順調に育っているが、お膝元である庭の片隅で作る作物が受難。

庭で育てる大根とカブに受難:
秋野菜の栽培に大根、キャベツ、白菜、カブ、ブロッコリなどを植え付けたある日、 気が付いてみれば大根の葉が虫食いだらけになっている。  秋でもけっこう虫がいるものだとよく観察してみると黒い虫が点在しているではないか。  更によく調べると青虫まで同居していることに気づく。 青虫の方は夏場でよく見かけるので慣れているが、クロははじめて、何となく気持ちが悪い。 ウェブで調べてみると、カブラハバチの幼虫らしく、虫取り専用の箸でつまもうとするとするとポトリと落ちる。
大根やカブによくつくというが、まさにその大根とカブがやられている。 無農薬家庭菜園を宣言している以上、農薬での駆除はしない。


↑ 箸で摘まんで根気に駆除し、すっかり見当たらなくなったがもう少し早く気付けばよかった。 白菜やキャベツは殆ど無事な様子だ。 青虫と違って黒いので見つけ易く、駆除作業がはかどる。 大根らしくなってきたのに葉の多くが食いかじられている。 →

10月中旬ころになるとオンブバッタが、玉になりはじめる白菜の葉につくようになる。 最初はこのオンブバッタがこんなに沢山食いかじったのか思っていたが、とんだ濡れ衣だったようだ。 このオンブバッタ、子供をおんぶして育児にいそしんでいるように見えるが、大きい方がメス、背中に乗っている小さい方がオスで、冬場を迎える前に産卵しておこうと、交尾に没頭している様子らしい。 近くで別のオスが狙っているからこの世界も競争が厳しいようだ。
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[ 2008-10-28 ]




カボチャはどこでもよく育つ
   
庭の隅っこであろうがカボチャは何処でも育つ。 これは畑の写真だが草取りをしてみれば中から幾つも顔を出す。  放置してもこれだぁ。  可哀そうなのが右端のカボチャ、蔓を辿ってみると先がない。 どうやら草と一緒に根っこを引き抜いてしまっていった。

庭の片隅ですっかり忘れられていたが葉っぱの下を覗いてみれば大きくなったカボチャ顔を出す。  わざわざカメラを取りにいくくらい、すご〜く楽しくなった瞬間だ。
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[ 2008-07-27 ]




エダマメの鉢植え栽培
   
エダマメは種をまきまきから13日と11日目でこの状態(2本仕立て)そろそろ植え付けの適期。

地植えで余った苗を鉢植えで育てたが地植えより良好、理にかなっている。 鉢は100円ショップの6号鉢、 肥料は定植時の有機元肥と1ヶ月後に化成肥料の2回。 来年はすべて鉢植えでいこう、 そうすればどこにでも置ける。(7月27日)
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[ 2008-07-27 ]




とりあえず立派に育ったナス栽培
   
「無駄のない」が代名詞のようなナスだが、育て方に問題があったか去年は不作だった。
昨年と同様に放置してあったにも関わらず今年のナスは庭の片隅でも頼もしく育った。 浅漬けにしたり、千切りにして塩もみしたナスが美味しい。 夏の食卓には欠かせない。
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[ 2008-07-01 ]




トウモロコシの悲劇
   
◆カボチャと大根とトウモロコシが土地の奪い合いをしているように見えるが、雰囲気的には期待できそうなトウモロコシだった。 ・・・・・・ ところが後日畑へ来てみれば全滅、リスにきれいに食べられていた。  リスは可愛いが家庭菜園で作る野菜の争奪戦ともなれば話は別だ、 どっちが先に収穫するかが大問題。 畑仕事は草取りとの闘いだけではない、小動物との競争にも勝たねばならぬことが分かった。

◆畑でとれたダイコンだが、左が優等生なら右は何だろう、行儀の悪い育ち方をしたものだ、同じ環境で育ったのに。 土に固い部分があると根が割れてしまうようで、一つ勉強になった。 形はどうでもよいが、ダイコンは放置しておいても育つことが分かった。 とにかく美味しくいただければそれでいい。 今年は横着したので来年はマルティングをしっかりやろう。
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[ 2008-06-27 ]




初めて作ったキャベツは大成功
   
満足度120%の出来栄え。 青虫を箸で摘まんで根気に駆除したがこのありさま、一枚の葉を奇麗に食べてから次の葉に移動してくれれば有り難いが、バラバラに入ってきて所構わず食いかじるから困る。 しかし収穫してみるとびっくりするほど美味しい。 (5月28日)
気のせいではないスーパーで買うよりシャキシャキ感が素晴らしい。  これで味をしめ、家庭菜園に意欲が出てきた瞬間である。
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[ 2008-06-10 ]


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