つれづれなるままに、
ひくらし すずりにむかいて、
こころにうつりゆくよしなしごとを、
そこはかとなくかきつくれば、
あやしうこそものぐるほしけれ
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これは徒然草の序段の文ですが、今の言葉でいえば 「退屈にまかせて朝から晩まで、
頭に浮かぶ雑多なことをとりとめもなく書いてみると、
妙と怪しげな物狂いじみたものになってしまった」 という感じになるでしょうか。
古希を過ぎた気ままな暮らしの中の雑多なことを、上の文のような気持ちで書き綴ってみました。
「
つれづれなるがままの記録」です。
[ 2008-08-08 ]