庭の片隅を利用した初心者でも出来る有機無農薬家庭菜園です。 無駄なく収穫できるトマトやキュウリ、
ナスなどは家庭菜園の定番、そこへネギもキャベツも白菜も大根も、枝豆も空豆も、
里芋もジャガイモも思い付いた物は何でも所かまわず割り込んでくる。 まさに野菜同士で土の奪い合いの様相。
地植えの余裕がなくなると鉢植え栽培も加わってくる。
それでも初めて作ったキャベツは大成功、満足度120%か、気のせいかスーパーで買うよりシャキシャキ感が素晴らしい。
何か一つでも当たれば意欲が湧いてくる。
今年は市民農園(16平米)が抽選で当たったので張り切ったが期待値に届かぬ、やはり猛暑厳しき折に放棄してしまうのがよくない。
自宅から離れた畑では放置したままでも育つ作物を作るのはよいが、雑草と都戦いには負ける。
やはり庭の片隅を利用して毎日の成長を観察しながら栽培した方が楽しみは多い。
歳とともに庭木の手入れは苦痛になってくる、
これを機にお不要な庭木を伐採し僅かな空間を細切れの畑に変えていく。
お陰で庭には小さな畑が点在し合わせれば8平米ほどになり、市民農園を含めると24平米の小作農家が誕生した。
庭の片隅の僅かなスペースにはミョウガやショウガの栽培が適している。
今まで雑草しか生えていなかったような細長い空間は、
土づくりから始めたためかジャガイモ畑に変身、結構な収穫に気を良くしている、
ジャガイモが終われば直ちに玉ねぎ畑に変わる。
右の写真が地植えから追われてプランタに移動したウド、
若葉を摘んでは天ぷらにして食べると美味しいので捨てられることもなく30余年程の付き合い。
畑の拡張
2009年6月13日
びっくりグミが植わっていた場所を整備して畑を拡張した。
これで更に3平米ほど確保でき、細切れながら全体で13平米ていどの畑になった。
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[ 2008-05-22 ]