11月2日〜8日の旅
◇ 2日 ◇      (晴時々曇)
首里城
◇ 3日 ◇      (晴)
◇ 4日 ◇      (晴)
◇ 5日 ◇      (晴)
◇ 6日 ◇      (晴)
◇ 7日 ◇      (晴)
◇ 8日 ◇      (晴)


首里城

 首里杜館の第1駐車場に辿り着いたが、この時間帯は混雑していたらしく第2駐車場に誘導されました。 駐車券を受け取るとき、駐車は2時間までと言い渡されますが、見学には充分な時間でしょう。 第1・第2駐車場ともに首里杜館の地下にあり案内に沿って歩けば守礼門に出ます。パンフレットに従えばここが見学の出発点のようです。

 まずまずのお天気の中、やっと首里城は守礼門まで辿り着いた。3時15分である、那覇空港に着き飛行機を降りたときが1時27分だったから、 ここまで1時間48分かかったことになる、レンタカーを借り受けるまでの時間が1時間余かかったように思います。    ◆ 首里城マップ ◆

首里城スポット 首里城のシンボル、守礼門 (15時14分)

園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん):国王が外出するときに安全祈願をした礼拝所

首里城の城郭内へ入る第一の正門で、歓会(歓迎)する門 瑞泉門、門の手前右側にある湧水が龍樋(りゅうひ)と呼ばれ、それにちなんでこのように名付けられた

正面から見て、口が開いている方(雄)を右側に、口を閉じている方(雌)を左側に置くそうですが、ここでは違っていた。 漏刻門(ろうこくもん)は第三の門、漏刻とは中国語で水時計という意味

漏刻門の内側から

広福門(こうふくもん)、福を行き渡らせるという意味 奉神門(ほうしんもん)、神をうやまう門という意味で首里城正殿のあるへ入る最後の門

正殿は琉球王国最大の木造建造物で国殿または百浦添御殿と呼ばれ、 文字通り全国百の浦々を支配する象徴として最も重要な建物であり、その右の2階建ての建物は南殿で、創建は1621〜27年といわれている。
右写真の正殿左の建物は北殿で、北の御殿(うどぅん)、議政殿(ぎせいでん)とも呼ばれていたそうです。


国王が座る玉座

中央が正殿、左が北殿、右が南殿

首里城の中心部である御庭(うなー)

修学旅行生が目立った

「琉球王朝祭り首里」が今年は明日11月3日に行われるとのこと、相当な混雑が予想されとのことで今日来てよかった 奉神門を出たら次は「西のアザナ」という展望台の方へ

奉神門を出て系図座・用物座方面に進むと、ここにも精霊が宿る木として知られる多くのガジュマルの木がある




ガジュマルの木広場の直ぐ隣に「西のアザナ」という展望台があり、那覇市内が一望できる。手前に見えるは首里杜館

首里城を観る

那覇・豊見城方面、遠方の島は前島、渡嘉敷島だろうか 那覇(東シナ海)方面、あの小島群は神山島だろうか



[ 部分拡大 ] ガジュマルらしい成長振りと絞め殺しの様子

木曳門(こびきもん)は首里城の修復工事のときの資材搬入口として使用されたそうです 標高約130mの城郭の西側に築かれた物見台で、ここからは那覇の町や那覇港の様子、そして遠く水平線上に慶良間諸島などが展望できる。


首里杜館:首里城公園のインフォメーションセンターで、情報展示と休憩のための施設になっている。 (16時50分) 左が雌のシーサー、右が雄のシーサー(口を開いている)。
前の瑞泉門と異なり、左右正しい配置になっている。 

首里杜館前の広場にて:薄日が差す程度だったが、すっかり晴れてきた。天気予報によれば暫く晴れが続くという。

初日の観光はこれだけです。今晩は首里城近くのホテルに泊まって、明日は最初に残波岬へ行きます

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