2014年3月10日〜14日まで八重山諸島を旅したときの記録です。
2013年3月に「南ぬ島(ぱいぬしま)石垣新空港」が開港し、羽田から石垣島まで直通の飛行機が飛ぶようになり便利になったのを機に5日間の旅をしてきました。
このときは、3月10日に石垣島に入り、11日竹富島、12日西表島、13〜14日に石垣島を観光しました。
お天気は、雨は降らなかったものの必ずしも天気が良かったとは言えず、3月らしく、うっすらと曇りがちの日が多かったと思います。
青空はあっても、雲も多くすっきりしないといった感じの旅になりました。
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◇ 石垣島に到着 3月10日(晴)
石垣島まで3時間半かかるので出発当日の3月10日の観光は無しでした。
羽田発11時30分発、石垣島のホテルに着いたのが17時頃だったので当日はホテル周辺を散策する程度で終わりました。
明日からの島巡りもあるので宿泊ホテルは石垣港離島ターミナルのすぐ近くにとりました。
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◇ 竹富島 : グラスボート、水牛車 3月11日(晴)
見た目は快晴に見えたが、ここは3月のお天気。 秋のようなすっきりした青空は望めなく、写真にも影響。
竹富島へ渡り最初にグラスボートに乗船、珊瑚を鑑賞した。その後で、水牛車に乗ってメインの集落を見て周り、最後はレンタルサイクルで1時間ほど集落を周って終了。
周囲が約9kmの小島で赤瓦屋根の民家に様々な表情のシーサー達が印象的でした。
ただ、住宅街の生活道路を水牛車に乗って観光するのはどうなのか、そこで生活する人たちに何か申し訳ない気がしていた。
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◇ 西表島(マングローブ・クルーズ) 3月12日(曇)
夜中に雨が降ったらしく路面が濡れていた。 どんより曇った空を見上げて不安になったが、波は穏やかで西表島まで船で渡り、
マングローブ・クルーズを楽しむことができました。
雨が降る様子は無く薄日がさす場面もある中での観光でした。
そんな中でもお目当てのサキシマスオウの木(板根を発達させる木)を見ることが出来ただけでも価値のあるものでした。
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◇ 石垣島 3月13日(曇)
吹通川のヒルギ群落、ヤエヤマヤシ群生、川平湾、 御神崎灯台、名蔵湾のマングローブ、宮良川のヒルギ林
夜のうちに雨が降ったらしく水溜りができていたが、空は明るくなっていたのでほっとしながら予定していたコースを観光しました。
レンタカーで移動したので予定通り自由で気ままな観光ができた。 ときどき晴れ間も見えたが、あまりすっきりしない天気でした。
今日の観光はマングローブを見るのがメインだから天気はすっきりしなくてもヒルギ群生を観察するには都合がいいかもしれません。
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◇ 石垣島鍾乳洞 3月14日(晴)
観光ルートの途中に鍾乳洞があるので最初に訪ねました。予想以上に素晴らしく、過去にこれほどの鍾乳洞は見たことがない。
とにかく素晴らしいの連発で、石垣島に来て本当に良かったと思いました。
現在は660mほどが公開されており、サンゴ礁から生まれた美しい鍾乳洞です。
とにかく密集度が高く、サンゴ礁からなる石灰岩が溶け出して出来た変化に富んだ形、まるでお伽の国へ迷う込んだ気分でした。。
パンナ公園の近くにあり、ぜひ立ち寄ってみたいところです。
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◇ 石垣島 3月14日(晴)
パンナ岳からの展望、石垣やいま村、玉取崎展望台
今日は快晴、といっても3月だから過度な期待はできませんがエメラルドグリーンの美しい海が見られました。
今日は最終日で16時45分羽田行きに乗るので、あるのでゆっくりはできないが予定コースはすべて周れました。
そしてレンタカーを返却し、搭乗の1時間半前には空港に着いていました。
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