11月2日〜8日の旅
◇ 2日 ◇      (晴時々曇)
◇ 3日 ◇      (晴)
◇ 4日 ◇      (晴)
 同  おきなわ郷土村
◇ 5日 ◇      (晴)
◇ 6日 ◇      (晴)
◇ 7日 ◇      (晴)
◇ 8日 ◇      (晴)


おきなわ郷土村

 熱帯ドリームセンターの後、干潮時間帯を狙って先にワルミと備瀬崎の浜を観光してきました。 そして、おきなわ郷土村は今日最後の観光です。 おきなわ郷土村は海洋博公園の中央広場に入ってすぐ左手にあるので、車は一番近いP3駐車場に止めました。
夏日続きでも今は11月、3時半になると日は西に傾いていましたが、中央ゲートから進む道なりの光景が一段と映えて美しく感じました。

おきなわ郷土村では17〜19世紀頃の琉球王国時代の村落を再現されており、さまざまなタイプの伝統的な家屋や高倉などを見ることができます。 言葉の意味が良く分からないので、予め調べたうえで訪ねると価値が倍増します。
 ◆ 海洋博公園:おきなわ郷土村の場所 (Google)


おきなわ郷土村拡大写真 (Google)
おきなわ郷土村 (Google) ガイドマップ

郷土村の入口のガジュマルの木

守護神を招いて祭祀を行う「神アサギ」と称する広場

地頭代の家 地頭代(地方行政を担当した領主)の家、
前にある塀はヒンプン(目かくしの塀)という

地頭代の家 裏手にあったガジュマルとハマイヌビワの木

地頭代の家の庭 地頭代の家の裏手 ノロの家

ノロ(地域の祭祀を司る女性神職。王府から任命されて就任する、公務員のようなものだった)の家を再現したコーナー。右側に火の神(ヒヌカン)を祀ったノロ殿内と呼ばれる建物があるのが特徴 ノロの家のガジュマル

本家 沖縄の高倉 (15時51分)

海洋博公園の地元・本部町の民家を再現したもの

王国時代(1429〜1879年)の家 王国時代(1429〜1879年)の家、国頭郡本部町の民家、昭和初期築だが最古の穴屋形式を伝える建物:手前(台所)奥(主屋)

近年の家 家の中はこんな感じ

左隅にガジュマルの木が見える そのガジュマルの様子

地面まで辿り着いた気根は地中から養分を摂って徐々に太く成長していき、やがて大樹を支えながら更に成長する

奄美の民家

与那国の民家屋敷とガジュマルの木 与那国の民家の中に入って

奄美の高倉 おもろ植物園

園内 (16時03分) 奄美の高倉

税として王府に納める穀物などを格納していた高倉

奄美の高倉の右の建物はサーターヤー(黒砂糖工場牛馬に砂糖車を引かせてサトウキビをしぼり、黒砂糖をつくってい) (16時11分)

沖縄の高倉、後ろは海洋文化館

おきなわ郷土村の観光を終えて帰路に向かう 左に郷土村入口の「花のジンベイザメ」、
右に海洋文化館前の「花タコ」が見える (16時15分)


海洋文化館の前を通りかかったとき、4時半からプラネタリウム上映のアナウンスが流れていた。 入ろうかと言っが、もう疲れたという返事。途中で中央ゲート脇にある展望台に立ち寄ってホテルへ向かうことにしました。 (16時16分)

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