ハイパ−リンク方式による画像相互の関連付けや、探索の容易な画像整理ソフトです。
更に、ホームページ上でアイコンをクリックするとリンク先へ飛ぶするように、
HTMLで記述するときのクリッカブルマップ自動作成ツールの機能を持っています。
一枚の画像の適当な場所にマウスでリンク領域を描き、
そこに他の画像や音楽ファイルをドラッグ&ドロップするだけでリンク付けが完了し、
その場で画像間を自由に渡り歩きながら画像探索ができるようになります。 そのための面倒な記述も一切不要です。
一例として実際に利用している
仮想美術館の応用例があります。
これもHTMLに自動変換すればホームページのクリッカブルマップとしてそのまま利用できます。
リンク付けとナビゲーションが同時にでき、画像の表示方法にも子ウィンドウ形式や指定窓枠形式、
多彩なワイプ効果、スライドショー、注釈などの吹き出し情報表示、など多くの特徴があります。
必要があればボタン一つで
HTMLに自動変換できるので、
面倒なクリッカブルマップをHTMLで記述する必要も無く、自動変換と同時にWWWブラウザで閲覧することができます。
上図は画像探索の一例ですが、点線で囲んだ矩形領域に該当画像ファイルをリンク付けします。
◆一枚の
マッピング画像上に幾つものリンク領域を設けて、
そこに他の
画像や音(MIDI、WAVE、MP3)をリンク付け (画像マッピング) することが簡単にできます。
つまり、マッピング画像上の適当な場所にマウスで上図のような矩形領域を描き、
そこに希望する画像や音のファイルを指定するだけでリンク付けは完了します。
もう一つの方法は希望する画像や音のファイルをエクスプローラーから矩形領域へドラッグ&ドロップすればリンク付けは完了です。
そしてそのリンク領域でマウスをクリックすればリンク付けした画像がその場で表示できます。
◆また、リンク領域にカーソルを移動するだけで、
そこにリンクされている画像の注釈などの吹き出し情報を表示することもできます。
この吹き出し情報の埋め込みも思い付いたときその場で容易にできます。
(上図は、次の展示室の入口にマウスを移動したときに吹き出し情報を表示した例です。)
◆一方、リンク領域を設けることなくマッピング画像全体に音をリンク付けすることができ、
該当マッピング画像を開く度に効果音や音楽を楽しむこともできます。
但し、音楽ファイルはPCの使用環境によって異なりますので、動作可能か確かめてください。
◆その他には、実行ファイルのリンク付け、一個所のリンク領域に複数画像のリンク付け (スライドショー実行)、
リンク解除、リンク属性の変更、共有マッピンク、ブックマーク、履歴、
リンク先チェック、など多彩な機能をもっています。
◆すでにリンク付けの終わったマッピング画像は、
[HTML自動変換]ボタン一つでHTMLファイルに自動変換でき、
同時にWWWブラウザで閲覧することができます。
また、ブラウザで内容を見ながらHTML記述を目的に合わせて編集することもできます。
ここではHTMLの
クリッカブルマップ自動作成を目的としているので、
その部分だけを自分のホームページの中へコピーすれば、
記述の面倒なクリッカブルマップを使ったホームページが簡単にできます。
◆このソフトの特徴は、画像の表示に18種類のワイプタイプ、探索に5種類の方法を持っており、
これらは必要に応じて瞬時に変更できるので通常のナビゲーションソフトとは一味違った効果が楽しめます。
◆もう一つ他のソフトと共有する
画像を印刷する機能にはさまざまな編集オプションがあり、
指定年月のカレンダー作成、
1ページに複数画像を配置して印刷、画像の影付き印刷、俗に云うプリクラ風の印刷などができます。
(右サンプルは2013年7月を指定したカレンダー作成例です。)