備中国分寺

 家を出ること07時20分、家族に最寄り駅まで送ってもらってから老夫婦の旅が始まった。 通勤時間帯で電車が混雑する中、新横浜には余裕ありすぎの早め到着。 のぞみ19号で出発、旅行中の現地の天気は良さそう、それを聞いただけで快適な旅になる。 3時間弱で岡山到着は12時半、いつも通りにレンタカーを借りて最初の観光地へ向う。[旅の始まり]

 備中国分寺は総社市を代表する観光地で、美しい姿の五重塔はまさに吉備路観光のシンボルになっているそうです。 古代日本の吉備国の中心地であり、分国後は備中国の国府がおかれたことから、遺跡や史跡が多いことでも知られます。
吉備路おもてなしの館に隣接する駐車場に車を止め、前方を観ると五重塔の雄姿に自然と引き寄せられていきます。 穏やかな田園風景の中を歩くこと約5分、国分寺本殿前に着きます。どの角度から観ても五重塔の姿は美しく清々しい。
国分寺の周囲にはのどかな田園が広がり。
駐車場から見た備中国分寺  (13時42分)
備中国分寺マップ (Google map)

日照山国分寺の山門 (13時47分)

本堂 岡山県に唯一の五重の塔で、高さ34メートル。
江戸時代に再建され、重要文化財

客殿・勅使門 本堂・大師堂




右から大師堂、本堂、勅使門・客殿

創建時の建物礎石(奈良時代)

山門から駐車場方向を見た景色


吉備路もてなしの館にて (14時25分)

(14時43分)

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