吉備津彦神社

 岡山といえば、桃太郎伝説が生まれた地ですが、その桃太郎のモデルとなった人物・大吉備津彦命を祀る神社が岡山市吉備には2つあり、その1つが備前国一ノ宮・吉備津彦神社だそうです。 岡山には各地に桃太郎像が設置されていますが、ここ吉備津彦神社の駐車場入口近くにも犬・サル・キジを従えた桃太郎の銅像があります。 鳥居の両側には備前焼でできた(?)茶色い狛犬が鎮座しています。 吉備津彦神社は戦国大名の字喜多氏からも尊こされ、江戸時代になると岡山藩主池田氏の援助で社殿が再建・整備され、元禄10年(1697)には三間社流造・檜皮葺きの本殿が完成したとのこと。 昭和5年(1930)に本殿以外を焼失したが、すぐ再建され・備前の大社としての風格を今も備えています。
前回岡山を訪れたときは、これより約2Km弱西側にある吉備津神社を参拝していますが、 この吉備津神社の本殿は室町時代、足利義満により再建されたもので、出雲大社に匹敵する大きなものだそうです。
桃太郎伝説が生まれた吉備津彦神社の駐車場(15時05分) 小林貞男(北原白秋の一門)の歌碑

駐車場   吉備津彦神社 マップ (Google map) さざれ石を表したオブジェ、「吉備の巌」という作品

さざれ石の説明 (さざれ石そのものではなく、
「さざれ石の巌」となったもの)
参道 もう夕日の指す時間 (15時14分)

随神門 拝殿

中央は祭文殿 本殿と渡殿

本殿

祭文殿 渡殿と本殿

祭文殿 渡殿の入口

拝殿と祭文殿 平安杉と拝殿

ズラリと並んだ末社。
子安神社の右手に伸びる道沿いに並んだ社が7つ

平安杉:樹齢千年以上とされる吉備津彦神社の御神木 駐車場を見る

子安神社

社殿全景(奥から本殿、渡殿、祭文殿、拝殿)


安政の大石灯籠

安政の大燈籠   「安政の大燈籠」の説明     灯篭土台の石組みが実に精巧に出来ている

拝殿 随神門 (15時45分)

鶴島神社


亀島神社


(15時54分) ホテルの部屋から (16時55分)

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