石火矢町ふるさと村

 今日の一泊は高梁市内のホテル。帝釈峡を観光した後、新見市の井倉洞を経由して高梁市内に入りました。 ここには岡山県指定の町並み保存地区があり、ホテルへ向う通り道なので立ち寄りました。 250m程の緩やかな坂道に残る土塀と白壁に囲まれた2軒の旧武家屋敷に往時の備中松山藩城下町の面影を感じながら散策してみました。 古い商家の並ぶ本町通りには高梁市商家資料館(池上邸:醤油製造で財をなした豪商の家)があり、無料休憩所になっています。 旧城下町らしい雰囲気を今に漂わせ、歴史の重みを感ずる街です。商家の並ぶ通りの一部には倉敷美観地区と似た感じもありました。
駐車場前 (9時36分) 旧折井家(駐車場の直ぐ前)

旧折井家(180年前天保年間築で、200石程度の武士が住んでいた屋敷) (09時37分)

仕える人たちの居間はムシロ敷きの部屋

煮炊きする竈 (くど) 旧折井家の土間


旧折井家:中庭

懐かしいチャノキ 居間はムシロ敷き

(09時51分)

旧埴原家(はいばら)の表門。江戸中期の築で120〜150石取りの武士の屋敷だったとか (09時54分)


ここでも居間はムシロ敷き


使用人の居場所はムシロ敷き

武家屋敷の通りと駐車場 (10時09分)

伯備線の踏み切りにて 商家資料館(池上邸:醤油製造で財をなした豪商の家)

(10時16分) 玄関土間と帳場



(10時20分)

白壁、土塀が往時の雰囲気を醸している武家屋敷の通り これより井山宝福寺に向う (10時30分)

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