三王岩・沢尻海岸

 浄土ヶ浜からの帰り道、三王岩・沢尻海岸に行きました。 45号線を北に進むと今朝立ち寄った「道の駅たろう」があり、そこを右折して海側に進みます。 田老地区といえば2011年3月11日の東日本大震災の津波で破壊され、甚大な被害を受けた場所です。 道の駅を海方向に進むと「震災遺構たろう観光ホテル」が見えてきます。周囲の人家は跡形も無く、被害の大きさを目の当たりにして心が痛みます。 黙祷して道なりに進むと三王岩に至ります。
 三王岩は、海から立ち上がるように見える三王岩は高さ50メートルの通称男岩の両側に女岩、太鼓岩が寄り添い、近くで見ても壮観です。 1億年もの歳月をかけて、寄せ返す波と海原を吹き渡る風が形作った美しい自然の芸術品だそうです。 沢尻海岸は、真崎半島のやや南に位置し、山王岩との中間点にある海岸で、断崖の続く道の入り江にプライベートビーチのような美しい砂浜が広がっています。
東日本大震災で甚大な被害を受けた田老地区で建設中の防潮堤 (13時33分)   田老地区周辺マップ (Google Map)

震災遺構たろう観光ホテル、左に進むと道の駅、直進すると45号線、手前方向に三王岩 (13時40分)


三王岩周辺マップ (Google Map) 近づいてみるとまさに壮観、高さ50mの男岩


海岸に下りられない、通行止めになっていた 海岸に遊歩道が見える


この景観もすばらしい!

角度を変えて観るといろんな表情が伺える

中央が男岩、両側が女岩、太鼓岩だそうです (13時57分) 山王岩から約10分先の沢尻海岸へ移動 (14時09分)

沢尻海岸 (東の方角) 西の方角

波際に立ってじっとしていたい気分になる場所 沢尻海岸周辺のマップ (Google Map)


沢尻海岸から帰る途中の道路沿いに、
もう一つ別の山王岩展望台があった (14時24分)

高さ50メートルの通称男岩の両側に女岩、太鼓岩が寄り添っている (14時25分)


天気は良いしホテルへ帰る途中なので、今朝訪れた鵜の巣断崖にもう一度立ち寄ってみよう (14時28分)

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