荒々しい海岸線、黒色白色の凹凸ある縞模様、この海岸の地層は600万年前の海底火山噴出物が堆積してできた、三崎層といわれます。
黒っぽいのはスコリア凝灰岩で固く侵食され難く飛び出ており、白っぽいのはパミス(軽石)でやわらかく凹んでいます。 灰色っぽいのは中間でシルト岩です。
凹凸が細かく歩きにくいのですが、上からの眺めは縞模様が規則正しく繰り返され、力強くて見事です。
規則正しいとはいいながら、縞模様の走行線をたどっていくとずれており断層があります。
これも長い時間の中で度重なる地殻変動の証しがこの断層です。
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(10時15分) |
「どんどん引き」 |
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「どんどん引き」方面を観る |
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潮が引いて水位が低くなる時間帯 |
この展望台を過ぎて進むと |
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海岸に出られる展望台に着く、磯釣りの人が多い |
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遠くに見える建物はソレイユの丘 |
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展望台から観た十文字洞(内部が十文字に交差した海食洞) |
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洞穴の中は通れないので外側を歩く |
弁天島 |
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磯の中のハイキングコースが続く |
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このような海食洞が至る所にある |
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弁天島の裏側 |
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干潮でここまで来たが潮が満ちる前に戻る |
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弁天島 |
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後方にソレイユの丘の観覧車が観える |
海鵜らしい |
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潮騒のみちに出られる展望台 |
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「どんどん引き」まで戻った |
(11時29分) |
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