最初に、イ短調(自然短音階)@「ラ・シ・ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ」の音(音程差「全半全全半全全」)を流します。
次に@の音程差を長音調と同じ「全全半全全全半」に変えてA「ラ・シ・ド#・レ・ミ・ファ#・ソ#・ラ」にした音を流します。
@は音程が不安定な、つまり音の階段に段差がある響きに感じ、Aは段差のない直線的な階段を上っていくような響きに感じます。 実は、Aイ長調と同じ響きになりなります。