◇ 風連鍾乳洞


風連鍾乳洞

 入洞すると直ぐに急な階段を上ったり下りたりが続きます。そして最深部に至ると竜宮城という空間があり、これが圧巻、苦労して辿り着いた価値があります。 「競秀峰」と名付けられた高さ10m、周囲16mもある巨大な石筍がそびえ立っています。全長500mと云われる立派な鍾乳洞です。 この鍾乳洞は閉塞型であるため、外気の進入が少なく風化が進まず光沢のある鍾乳石が沢山見られます。 塞がった鍾乳洞の生成物の特徴としてヘリクタイト(重力を無視したかのように曲がりくねって管状の結晶に成長した鍾乳石)の成長が著しく、ここではとにかく大きい生成物が観られます。 そして注意深く天井を見上げながら歩くと、鍾乳帯(カーテン状)、シャンデリアなど珍しく不思議な鍾乳石に圧倒されます。
素晴らしい天気になりそうだ (06時12分)

ホテルロビーにて 鍾乳洞めぐりに出発 (08時19分)

左の狭い坂を上がっていくと鍾乳洞前の駐車場がある 風連鍾乳洞に到着 (09時36分)


荒々しい岩肌 日本一美しい!、本当かも。

スタッフ2人に迎えられて入洞

緩やかな道を100mほど行くと入口 全長500mを折り返すコース (09時51分)

風連鍾乳洞・洞内マップ  いきなり下り坂から始まる  (もう一枚の写真)

今日は貸切状態で入洞 万が一に備えてと言って懐中電灯を貸してくれた、少々不安

ちりめん土手   (アップダウンが続く) 瑞雲の滝   (もう一枚の写真)

腰折の滝 不老の滝

布引の滝

龍宮城:急勾配の上り下り階段を3つほど乗り越えた先に素晴らしい景観が待っている (入口からここまで12分)

仙人の庭 階段を裏側に回ると、高台への急勾配階段に突き当たる

霊妙閣 天上界

天上界

瑠璃の殿堂

次のページへ進みます

|  画像加工広場  |  卓上の音楽  |