画像のマスキングと投影合成  ▲ 戻る

画像のマスキングは「PhotoCraftPack」で利用できます。
下のサンプルは画像のマスキング方法と投影合成の例を示しています。
画像(1)の空部分にある「流し込み」カーソル位置でマウスを左クリックすると、 その位置の色を拾って画像上の同一色はすべてマスク色(黒または白)で塗つぶされ画像(2)を得ます。  更に画像(2)のカーソル位置の色を拾うと同一色がマスク色で塗つぶされ画像(3)になります。
同様の操作で空部分すべてをマスクした画像(4)を得たところで画像を隠し、 マスクのみ表示してみると画像(5)つまり不要な部分までマスクされていることが分かります。  不要部分を適当なサイズの「ペン」カーソルで消していくと画像(6)になり、これを反転すると画像(7)になります。   この状態で次にマスクされた画像を表示してみると画像(8)になり、ついでに反転してみると画像(9)になります。

次に画像(10)を画像(6)でマスキングすると画像(11)が得られ、 最後に画像(8)の上に(11)を投影すると合成画像(12)が得られます。  但し、合成画像は原画像より少し明るくなるように仕上げています。