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鉢植え果樹栽培
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庭造から果樹栽培へ移行

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庭造から果樹栽培へ移行

 過去30余年に亘って、四季折々の樹木の変化を楽しみ、その中で自然との触れ合いもできる庭造りをしてきました。  その庭にまつわるいろんな想い出もあります。
 春から初夏にかけての早朝、ときおり庭からウグイスの鳴き声が聞こえてくる。  どこにいるのか見たことはないがその鳴き声で目を覚ますこともあります。  早春の鳴き声はまだ下手くそ、初夏にかけて次第にウグイスの鳴き声らしくなっていく様は毎年やってくる我が家の風物になっています。  この小さな庭に生い茂る木々を縄張りとするウグイスがいるのかもしれません。
 話は少し古くなりますが、親子らしい3匹のアライグマが我が家の庭にやってくるようになりました。  しかも毎週土曜日の夜に決まってやって来る。  狙いは池の鯉か、それとも鯉の餌だったか分りませんが、あるとき鯉の餌をむさぼる姿を目撃、目が合ってしまったことがあります。
 その昔、我が家の庭の片隅に陣取る家庭菜園の中で、あまり見かけない可憐なランが自生していることを発見、 専門家に見てもらったらマレーシア周辺に咲く「ホソバラン」だというのです。  しかもその年の冬は大雪、それが何故ここで咲くのか珍しいとのことで 朝日新聞で紹介されたことがありました。

 そんな想い出深い我が家の庭も、歳と共に手入れが負担になってきたので大きな樹は伐採し、 手の届く範囲で庭いじりが楽しめるように家庭菜園と鉢植え果樹栽培へ徐々に移行しています。
その中でも四季の移ろいを感じることはできるし、 鉢植え栽培の土づくりと育て方によっては、その成果が収穫としてどう現れるかも楽しめそうです。
ということで、果樹栽培の雑誌やインターネットで知識を得ながら、先ずはやってみることにしました。

30余年に亘って同じ時期に、同じ場所で咲き続けてくれる紫蘭と、たわわに実るマンリョウ

 春になると庭先で鶯の鳴き声を良く聞くが目撃したことは
 ない。   (庭の写真でないが知人が撮影した鶯の姿)
 土曜日の夜になると決まって我が家の池に現れるように
 なった3匹のアライグマの親子連れ

ある日のこと、濡れ縁で物音がすると思ったら、アライグマが鯉の餌をむさぼっていた (決して餌付けしたわけではない)
朝日新聞で紹介された記事 [ 拡大写真 ]
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