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鉢植え果樹栽培
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栽培中の果樹の種類

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栽培中の果樹の種類

地植え果樹
柑橘類 甘夏みかん 夏ミカンとかわらないが、酸が早く抜けるため甘みが強い。 収穫して暫く貯蔵しておくと酸味が更に抜けその分みずみずしい甘味が強くなる。
(30余年間庭で存在感を示す大樹)
宮川早生温州みかん 育てやすく収量性が良く耐寒性もあるなど優れた特徴を持つ。 福岡県の宮川邸で枝変わりみかんとして発見され、早生温州の代表的な品種とのこと。 とにかく沢山の実が着く。
春香オレンジ ニューサマーオレンジの突然変異でできた新種。 甘夏みかんの近くに植えておくと果実が大きくなるという。 見た目は黄色いレモンのような感じだが酸味が少なく甘味が強い。
清美オレンジ 宮川早生温州ミカンとトロビタオレンジを交配した雑種。 温州みかんと比べると大きめ、皮は硬めで、温州みかんの甘酸っぱさとオレンジの香りを受け継いだ味。 (種無しみかん)
伊予柑 ミカンとオレンジの交配雑種といわれる。 皮は温州ミカンに比べ厚めだが、果汁はジューシーで香りもよい。 伊予の国(愛媛県)に移植されて盛んに栽培されるようになったことから付けられた名前だそうです。
きんかん 金柑は別名として「姫橘」とも呼ばれ、夏から秋にかけて開花します。 しかも面白いことに3〜4回花を咲かせます。 そして秋から晩冬にかけてゆっくりと実を成長させ、綺麗な黄色へと色を変えていきます。
寒さや病害虫にも強く、幸運をもたらす縁起木でもあります。
その他 富有柿 甘みが強く、肉厚で果肉が柔らかい大粒な柿。 「甘柿の王様」と言われる。 自家受粉がやや劣るため近所に柿の木があると果実は付きやすくなる。 本来は甘柿だが永年の間に渋柿に変わってしまったが、渋柿は焼酎を塗って渋抜きしたり、干し柿にすると美味しさ抜群。
(30余年間庭で存在感を示す大樹)
白加賀梅 梅酒などに加工する青ウメの代表的な品種。 作付面積のもっとも多い品種とか。 庭で収穫する梅ゆへ品質的に梅干しにはなりにくい、毎年梅酒にして楽しめる。  (30余年間庭で存在感を示す大樹)
ビックリグミ 落葉性で耐寒性も強いので日本全国どこでも栽培できる。 果実が鮮やかな赤色に完熟すると見て美しいし、柔らかく甘い果肉は素朴で何とも懐かしい味がする。

鉢植え果樹
柑橘類 レモン 原産地はインド北部(ヒマラヤ)。潮風に強いため海岸沿いでの栽培にも適している。 1本の木から100個程度の果実が採れるそうだ。 鉢植えでもとにかくよく実が生る。
伊予柑 ミカンとオレンジの交配雑種といわれる。 皮は温州ミカンに比べ厚めだが、果汁はジューシーで香りもよい。 伊予の国(愛媛県)に移植されて盛んに栽培されるようになったことから付けられた名前だそうです。
(成長を地植えと比較するため鉢植えしてみました。)
 バレンシアオレンジ

※回青という珍しい現象が見られる。この現象を避けるため袋掛けが必要という。
スペインの港湾都市「バレンシア」とは関係ない。 カリフォルニア州のサンタアナ地方が原産地、これがスペインのバレンシア地方で栽培されるオレンジに似ていることから命名されたそうだ。 世界で最も多く植えられている晩生オレンジの代表格。  バレンシアオレンジは2度の夏を体験する、つまり5月に花が咲き秋には一旦オレンジ色になるが、ここではまだ収穫できない。  翌年の気候が暖かくなるにつれ、果実の色は再度緑色に戻る。 これを回青(かいせい)という。  そして5月には次の花が咲き、一本の樹に二世代が同居するという珍しい光景が見られる。  夏に再度オレンジ色になったら収穫すると云った具合で、花が咲いてから約400日も樹で過ごすため生産者には手間暇がかかる品種。
ポンカン 交配による品種の多い柑橘類の中で、ポンカンはインド発祥のみかんとしてかなり古くから栽培されていたという。 果皮が薄くむきやすく種も少なく食べやすいし、皮を剥くと辺り一面に芳香が漂う。  甘夏みかんと同様に1ヶ月ほど貯蔵しておくと酸味が抜け濃厚な甘味が楽しめる。 販売するポンカンは未完熟の状態で収穫され1ヶ月ほど貯蔵した後で出荷されるそうです。
きんかん 金柑は別名として「姫橘」とも呼ばれ、夏から秋にかけて開花します。 しかも面白いことに3〜4回花を咲かせます。 そして秋から晩冬にかけてゆっくりと実を成長させ、綺麗な黄色へと色を変えていきます。
寒さや病害虫にも強く、幸運をもたらす縁起木でもあります。
大実きんかん 大実金柑は普通の金柑より実が一回り大きいのが特徴、コンパクトなので鉢植えに向いている。 福寿、福州、長寿金柑とも呼ばれ、樹勢が強く丈夫で育てやすい。
ぶどう 巨峰 果実が大きいことから「ぶどうの王様」と呼ばれ人気の高い品種。 果実は完熟するまでに黄緑=>赤紫=>黒紫へと色が変わっていく。
デラウェア オハイオ州のデラウェア地方が原産。 昔から種無しぶどうとして親しまれており、赤褐色の小粒で甘いぶどう。
キャンベル アメリカのキャンベルさんによって育成された品種だそうです。 果皮は紫黒色、適度な酸味があって昔ながらの味がする種ありぶどう。
白桃 完熟しても果皮が乳白色であることから白桃と名付けられた。 白桃は受粉の樹がないと実をつけないため異品種のもう一本が欲しい。 完熟すると皮が手で剥け、甘みの強い高級果実。
白鳳 果肉は緻密で甘く柔らかく多汁でとてもジューシーな品種。 自家受粉するので1本だけでも果実はなる。
プラム ソルダム 日本スモモ(プラム)と西洋スモモ(プルーン)がある。 両方とも自家受粉する品種と相性の良い他の品種からの受粉が必要な品種がある。 ソルダムは相手が必要な品種。
サンタローゼ 自家受粉するがソルダムで授粉すると結実が確実と言われる。 プラムは乾燥には比較的強いが過湿には弱い性質がある。
アンズ アンズは1本でも結実するが、梅、桃、スモモなどと混植すると相互に結実が安定する。 主にジャムやシロップなどに利用される。 鉢植えした品種は定かではないが「信州大実」と思われる。 花は淡桃色で大きな実がなる。 香りが強く、甘みがあるので生食にも適する。
白加賀梅 梅酒などに加工する青ウメの代表的な品種。 作付面積のもっとも多い品種とか。 庭で収穫する梅ゆへ品質的に梅干しにはなりにくい、毎年梅酒にして楽しめる。  (30余年間庭で存在感を示す大樹)
バーバンク・プルーン バーバンクはプルーンのなかではもっとも大実で、酸味が少なく食べやすい品種(糖度14度)と言われます。 樹勢強健で耐寒性があり寒冷地でも育てやすいようです。
ブルー
ベリー
ラピッドアイ系
ホームベル
ブルーベリーには3系統合わせて200種以上の品種があるそうです。 そのうち、ラビットアイ系は1本では結実しないので同系異種の混植を必要とするが、甘味は強く高温乾燥にも強く作りやすい品種。 その名の通りうさぎの目のように赤くそして蒼く、収穫時は華麗な七変化の始まりです。 ドウダンツツジに似た可憐な花が咲き紅葉も見事です。  但し、水捌けのよい酸性土を好むので一般の果樹や野菜とは正反対の用土が必要。 ラビットアイ系は根を深く張るからよいが、ハイブッシュ系は根を浅くしか張らないので夏の乾燥には要注意。
ホームベルは味が濃厚で甘い、ブルーシャワーの葉は乳白色で美しく落葉しない、100円玉位の大実でやや水っぽい味、エッセルはとても甘い味。
ラピッドアイ系
ブルーシャワ
ラピッドアイ系
エッセル
その他 ドーフィンイチジク
     (無花果)
一日一果実ずつ熟すことから一熟(いちじゅく)=>イチジクと名付けられたという。 ドーフィンは育て易く、味もよいので圧倒的に多く栽培されているとのこと。 育て易いが落葉期に新芽を2芽くらい残してとにかく切っておくということが大切という。
ユスラウメ 「梅桃」と書く。 耐寒性・耐暑性に強く病害虫にも強い。 食べるとサクランボに似た味がするが、花も果実も美しく観賞用に鉢植えした。
ビックリグミ 落葉性で耐寒性も強いので日本全国どこでも栽培できる。 果実が鮮やかな赤色に完熟すると見て美しいし、柔らかく甘い果肉は素朴で何とも懐かしい味がする。
次郎柿 富有柿よりは果汁が少なく、果実の肉質は硬く歯応えがあり果肉から出るジューシーな甘さがよい。 富有柿の受粉樹として苗木を鉢植えしてみた。 実がなるまでには時間がかかりそう。
サクランボ サクランボは最も難しいと言われるが試しに鉢植えしてみた。  受粉の樹がないと実をつけないため異品種をもう一本ほしい。 最近、「佐藤錦」と「高砂」の2品種をツインにした苗木を見つけたので、うまく育つか分らないが試しに鉢植えしてみた。
りんご 1本の木で「ふじ」と「王林」の2品種の果実を楽しめるツウィン形リンゴの木。 富士は鮮やかな赤色で光沢のある果皮が美しい、王林はりんごの中で一番作りやすい青リンゴ。 さて、本当にそんなにうまくいくか試しに鉢植えしてみた。
房スグリ (房酸塊) 輝く宝石のような光沢のある真っ赤な実を葡萄の房のように吊下げ、鑑賞にも値します。 甘酸っぱい味も何気なく懐かしさく感ずる。 土質は選ばないが、高温に弱いので半日陰で風通しのよいところで育てる。 観賞用として盆栽仕立てにしてみたい。
ざくろ 観賞用に盆栽仕立てにする場合が多い。 ザクロを別名で安石榴(アンセキリュウ)といい、根皮・実・実皮・枝皮・花・葉それぞれに薬効があり漢方薬や健康食品に使われる。 一方、風呂場の鏡をザクロの実汁で磨くと鏡が湯気で曇らないといわれ、風呂場の入り口を柘榴口というそうです。
山椒 ミカン科の落葉低木、香りは抜群で食卓に彩りと季節感を与えてくれる。 日当たりの良い場所を好む割に水切れを嫌い、水はけのよい土を好むなど、育てるには気難しいところがあり、山椒の木の前で歌うと枯れる、とまで言われるほどで突然に枯れてしまうことがある。
木いちご
(ラズベリー)
初夏から夏にかけて熟す実はさわやかな酸味があり、ジャムやジュースにした方がよい。 やせた土地でもよく育ち、枝には鋭く細かいトゲがあるのでフェンスに絡ませて防犯を兼ねて植えられる場合もある。
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