◆カレンダーの作成は右図のような構成になります。 (1)は物理的な用紙余白の設定値、
(2)は用紙余白の補正値、(3)は画像とタイトルやカレンダー間に一定間隔をおくスペースです。 画像の印刷位置は、高さはタイトルやカレンダー間に一定間隔(3)を空けた右図の領域に印刷されます。 このとき、画像の幅を印刷領域全体に拡がるように伸縮して高さを決めているため、 画像の高さがこの範囲を越える場合は、高さをその範囲内に決めてから幅を決め直しています。 したがって、画像をこの領域一杯に印刷するには、 画像のアスペクト比は印刷領域のアスペクト比に近づいた方が全体のバランスは整います。 カレンダータイトル有無で異なりますが、 およその目安として画像の縦:横比は、1.1:1.0 〜 1.2:1.0 程度が適当かと思われます。 たとえば画像の縦横比が45:40のときでタイトルなしの場合は余白補整値を上5、下0、左6、右6、 画像の縦横比が43:40のときでタイトルありの場合は余白補整値を上下左右共に0のとき全体のバランスが整います。 また、これらは画像の縦横比を変えずとも、[余白補整]や[用紙上側から画像までの位置補整]の値を操作することによってもある程度は変わってきます。 ◆これらの配置は必ずしもプリンタと正確に一致するものではありませんが、実際の配置関係はプレビューで確認してから印刷してください。 |
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