やり直し |
アクティブな画像で何らかの修正をして、元の状態に戻したいとき使います。
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切り抜き |
アクティブな画像の矩形領域で囲った部分を切り抜き、クリップボードへコピーします。
(コピーした部分の画像は消されます。)
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コピー |
アクティブな画像の矩形領域で囲った部分をクリップボードへコピーします。
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貼り付け |
アクティブなウィンドウが24ビット画像の場合に限りって、
クリップボード上にある画像をそのウィンドウ上に貼り付けます。
このときクリップボード上の画像に関わらず貼り付け画像は24ビット画像として表示されます。
この貼り付けは白色をカラーキーとしており、画像合成したいとき便利に利用できます。
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全体コピー |
アクティブな画像全体をクリップボードへコピーします。
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画像の複製 |
画像全体を複製して新しいウィンドウを開きます。
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画像のトリミング複製 |
画像を矩形領域で囲った場合に、その指定領域だけを複製して新しいウィンドウを開きます。
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キャプチャー |
スクリーン画面上に表示されているビットマップの内、スクリーン全体、
指定されたウィンドウ、指定されたクライアント領域をコピーして新しい画像として表示します。
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画像に文字挿入 |
画像の任意の位置に文字列を挿入することができます。
横書き、縦書き、文字色の選択、フォント選択などが自由にできます。
文字列を多彩にデザインした変形文字に変換して画像に挿入することもできます。
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影付き文字編集 |
入力された文字に影を付けてビットマップ画像として表示します。
影の方向、長さなどが自在に制御でき、画像上に合成することもできます。
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メモリをクリア |
「元に戻す」、「(クリップボードへ)コピー」、「テクスチャ効果」などの処理を行なうと、
その結果を次に反映したり処理速度を向上したりするため、
アプリケーションを終了するまでメモリ空間に該当画像を一時的に蓄えていますが、
使用パソコンのメモリ容量の都合でもしメモリの消費が多くなる場合はここで消すことができます
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「元に戻す」回数の設定 |
利用するパソコン環境によってメモリに余裕があれば、画像ごとに最大32回まで過去に遡って「元に戻す」、「やり直し」を行なうことができます。
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色調補整 |
選択した自由な色調に変換して新しい画像を表示します。
トーンカーブ、カラーバランス、コントラストなどの変換方法があり、
特にトーンカーブによる方法はRGB毎に階調特性が変更でき、
また画像の濃度分布を見ながらきめ細かな色調変換ができます。
色調補整にはこの他、特殊な効果として[セピア調]コマンドや、
昔のセピアがかった写真をメリハリのある黒白写真に変換するコマンドがあります。
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色バランス自動補整 |
色バランスの崩れた画像において注目点のホワイトバランスを(灰色が灰色らしく、
白が白らしく見えるように)調整しながら画像全体の色バランスを自動的に補整する方法です。
[トーンカーブ法]と異なり操作はとても簡単です。
画像全体の中から本来のグレー色にしたい個所を探し出して、
その位置をポイントするだけで自動的に色バランスが補整されます。
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明るさ自動補整 |
シャドウ(暗い)部分がつぶれた画像や、逆にハイライト(明るい)部分がとんだ画像を自動補整して適正な画像に変換します。
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採光による明るさ補整 |
画像によって異なりますが、光沢感や柔らかな奥行き感を表現すると共に鮮明な画像に仕上げることができます。
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サイズ変更 |
パーセント、または画素数指定で任意サイズに変更して新しい画像を表示します。
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回転 変形 |
回転は時計回り、反時計回りの任意角(最小0.1度)指定で平面回転したり透視回転することができます。
変形は画像にデフォルメ効果を与えます。
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フィルタ |
スムージング、シャープネス、輪郭抽出などの処理をして新しい画像を表示します。
スムージング、シャープネスには弱、中、強の3種類があります。
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ミラー反転 |
上下または左右に反転して新しい画像を表示します。
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画像モード変換 |
インデックスカラー、グレースケールへ変換、或いは2値化処理を行ないます。
逆に、これらをRGBフルカラー(24ビット)画像に変換することもできます。
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モザイク |
4種類のモザイク処理して新しい画像を表示します。
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エンボス |
エンボス処理して新しい画像を表示します。 その強度は弱、中、強の3種類があります。
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クリエイティブ採光 |
光沢感、柔らかな奥行き感、鮮やかさなど、クリエイティブ フォトにふさわしい効果を表現します。
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絵画効果 1 |
絵画表現の基本形には、「一般的な汎用画」、「油彩画」、「貼り絵」タイプの3種類があり、
これと他の各要素の組み合わせで写真を油絵・水彩・貼り絵・版画など多彩な絵画調で表現することができます。
また、画像には多数の模様を投影することもでき、より豊かな絵画表現が可能になります。
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絵画効果 2 |
上の絵画効果に加え、更に木炭/斜めストローク、塗り絵風に彩色、ドライ、オイルブラシなどの効果が表現できます。
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テクスチャ効果 |
スクロールバーを左右に移動させるだけで画像に凹凸模様を付けた多彩な効果を表現します。
その凹凸模様には奥行き感を表す強度を調整することもできます。
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画像フレーム加工 |
照明効果を同じ制御パネルを使って、楕円フェード、楕円フェード(黒)、
カラー額縁、矩形フェード、シャドウ、楕円フレーム、ソフトフォーカス、球面カプセルなど効果を表現します。
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照明効果 |
画像に照明光を照射することによってさまざまな効果を表現します。
サンセット、虹生成、スポット照明光、オーロラ効果など10種類の照明タイプがあり、
これらのタイプを指定すると最初に照明効果のサンプルが表示され、
その後は、制御パネルによって照明効果を変えたり、評価用画像上で照明光の位置、
方向、スポット径、照明光の色などを変えることでさまざまな効果を表現できます。
また、複数の照明光で多重照明したり、好みの照明光の形状を登録したりできます。
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投影画像合成 |
照明効果では得られない複雑な形状の光を照射して現実味ある表現をしてみようとするものです。
投影画像に平行光を照射してその全体を対象画像上に投影することによって、
複数画像を合成することができます。
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特殊フィルタ |
ネオン/エッジ光彩、ぶれ/ぼかし、ソラリゼーション、ポスタリゼーションなどの効果が表現できます。
また、画像の任意濃度値を特定値に置換する機能があります。
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画像演算 |
2枚の画像間で各種の演算を施して新しい画像を作成します。
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透過フェード型画像合成 |
アクティブな画像の上に別の画像をフェードをかけながら徐々に合成します。 フェードの方向は12種類の中から選択します。
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カラーキー画像合成 |
アクティブな画像の上に別の画像を合成します。 カラーキーの選択や合成画像の透明度などの制御ができます。
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画像マスキング |
画像合成するときそれぞれの画像で必要な部分のみ切り出して重ね合わせれば合成できますが、
この必要な部分を切り出す作業がなかなか手間のかかるものです。
「画像のマスキング」はこれらの手間を省いて簡単にマスキングできる機能で、
「投影画像合成」や「カラーキー画像合成」で利用すると便利です。
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