ツール


  全体表示

  カーソルの変更

  ステータスバー

  フロティングメニュー

  領域サイズの表示



全体表示

アクティブな画像をスクリーン一杯に表示し、マウスボタンを押すまで表示を続けます。
スクリーンサイズより大きい画像はアスペクト比を保持した状態でスクリーンサイズ一杯に縮小して表示します。












カーソルの変更

Option Menu [矢印]は、通常の矢印カーソルで表示します。
[クロスヘア]は、画像ウィンドウ全体に広がるクロスヘアのカーソルで表示します。  これは画像を正確にトリミングするとき利用すると便利です。
[+印]は、十文字のカーソルであり、 小さい領域をトリミングしたり、クロスヘアカーソルを常時表示させるには煩わしい場合に使うと便利です。












ステータスバー

親ウィンドウの一番下に以下の内容を表示します。

Status Bar

◆表示画像の倍率
現在アクティブ画像の表示倍率を示します。  ボックス内の%値を変えて[*]ボタンを押すと、該当倍率で画像を表示します。  但し、縮小は10%〜99%の範囲、等倍率は100%、拡大は200〜1300%の範囲で100の整数倍で表示します。
また、[X1]ボタンを押すと画像を等倍率で表示します。
尚、この表示倍率変更は「編集」メニュー内でも実行できます。
座標値
現在アクティブ画像上にあるカーソル位置の座標値を示します。
濃度値
現在アクティブ画像上にあるカーソル位置のRGB濃度値を示します。
但し、「Shift」キーを押している間は濃度値を16進数で表示します。
処理経過
処理に時間を必要とする場合に、その処理経過を逐次表示します。
画像サイズ
現在アクティブ画像のサイズと、ビット長を示します。












フロティングメニュー

FloatingMenu ウィンドウのクライアント領域でマウスを右クリックすると図のようなフローティングメニューが現われます。
これは比較的よく利用するコマンドを集めたものですが、 コマンドを選択するときにわざわざメインメニューまでカーソルを移動することなく、 任意の場所でコマンドが選択できるので便利に利用できます。












領域サイズの表示

RectSize 画像サイズを指定してトリミングしたい場合があります。
このようなときに、「オプション」メニューから[領域サイズ表示]コマンドを選択しておくと図のように指定した矩形領域の中央にその領域サイズを表示します。