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庭の片隅で家庭菜園
   
   掲載日      タイトル
・(08-09-23) 藪椿を移動して畑を確保
・(08-08-30) 見納めのサルスベリになるか
・(08-05-22) 庭の片隅で家庭菜園
・(08-05-18) 庭の整備からはじめる家庭菜園
・(08-03-23) 庭先で珍しいランが咲いた

[ 2008-09-23 ]




藪椿を移動して畑を確保
   
畑の確保とはいえ30余年間の想い出の詰まった藪椿ゆえ、処分するのは勿体ない。 思案の末、14号鉢へ移動(根は丈夫で問題なし)、2メートル以上もあったヤブ椿がこの姿になった。  このお陰で跡地に3平米ほどの畑が確保できた。  他に、冬場の日当たりは十分ではないが放置状態にあった花壇2平米を畑に変えるなどして、 細切れながら合計10平米ほどの畑が我が家の庭に出来た。  椿が少々可哀そうだが合計根がしっかりしているので来年は勢いよく芽を出してくれるだろう。
そして翌年の5月、力強く新芽が伸び若葉で生い茂った。   →

在りし日のヤブ椿の姿、                →
移植してここへ持ってきたのだが、それが上のような鉢植え姿に変わってしまった。

そのヤブ椿の小枝を挿し木しておいたのがこんなに立派に育っている。



以来、5年の月日が経って花を付けるようになってヤブ椿。 (2013-03-23)











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[ 2008-09-23 ]




見納めのサルスベリになるか
   
この百日紅も30余年季節の訪れを告げてくれた庭木であったが、春先から徒長枝がぐんぐん伸びて庭の日照を悪くするので思い切って大幅カット。 高さ1メートルの木にしてしまった。 来年はどういう咲き方をしてくれるだろうか。 このお陰で、鉢植え果樹数本の日照が満遍なく得られるようになった。


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[ 2008-08-30 ]




庭の片隅で家庭菜園
   
庭の片隅を利用した初心者でも出来る有機無農薬家庭菜園です。 無駄なく収穫できるトマトやキュウリ、 ナスなどは家庭菜園の定番、そこへネギもキャベツも白菜も大根も、枝豆も空豆も、 里芋もジャガイモも思い付いた物は何でも所かまわず割り込んでくる。 まさに野菜同士で土の奪い合いの様相。  地植えの余裕がなくなると鉢植え栽培も加わってくる。
それでも初めて作ったキャベツは大成功、満足度120%か、気のせいかスーパーで買うよりシャキシャキ感が素晴らしい。  何か一つでも当たれば意欲が湧いてくる。
今年は市民農園(16平米)が抽選で当たったので張り切ったが期待値に届かぬ、やはり猛暑厳しき折に放棄してしまうのがよくない。  自宅から離れた畑では放置したままでも育つ作物を作るのはよいが、雑草と都戦いには負ける。  やはり庭の片隅を利用して毎日の成長を観察しながら栽培した方が楽しみは多い。
歳とともに庭木の手入れは苦痛になってくる、 これを機にお不要な庭木を伐採し僅かな空間を細切れの畑に変えていく。  お陰で庭には小さな畑が点在し合わせれば8平米ほどになり、市民農園を含めると24平米の小作農家が誕生した。  庭の片隅の僅かなスペースにはミョウガやショウガの栽培が適している。



 
今まで雑草しか生えていなかったような細長い空間は、  土づくりから始めたためかジャガイモ畑に変身、結構な収穫に気を良くしている、 ジャガイモが終われば直ちに玉ねぎ畑に変わる。 右の写真が地植えから追われてプランタに移動したウド、 若葉を摘んでは天ぷらにして食べると美味しいので捨てられることもなく30余年程の付き合い。


畑の拡張
2009年6月13日
びっくりグミが植わっていた場所を整備して畑を拡張した。  これで更に3平米ほど確保でき、細切れながら全体で13平米ていどの畑になった。


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[ 2008-05-22 ]




庭の整備からはじめる家庭菜園
   
狭い宅地内に、庭木を植える片隅で果樹栽培や家庭菜園の収穫も楽しみたいと欲だけが出てくる。  食卓に欠かせない特に夏場のトマト、キュウリ、ナスなどは収穫したいし、 それに、エダマメ、トウモロコシ、 里芋、ネギなど放置しておいても時期がくれば収穫できる無農薬野菜は庭の片隅で栽培したい。  これだけで地面が埋まる、果樹栽培のスペースなど何処にもない。

雑木林と化した庭の整備から:
 その昔は、庭木を植えても手入れは殆どやらない、 年に1度やってくる庭師さんに剪定してもらう程度のことはしても永年経てば雑木林になってしまう。  そこで最初に手掛けたのが不要樹木の思い切った伐採。 残しておきたいと思った花ミズキ、 仕立て黒松・五葉松・マキなど庭の引き立て役だった樹木を惜しみながら処分した。 手入れが面倒になった池も潰した。 柿の若葉は美しく夏には清涼を誘うが、

庭の1割を日陰にしてしまうため大幅に切り詰めた。 その他の残した樹木も横に伸びた枝を切り詰め日照条件を改善して、 やっと果樹の鉢植えを所々に置けるようになり、そこえ家庭菜園のまねこともきるようになった。 池を解体したとき処分した五葉松       (実際は移植に失敗)→

整備中の庭 : 1975年10月植え付けの果樹(梅と柿、甘夏みかん)は残してあとはお惜しみなく伐採、常時日のあたる場所を確保して畑に変える。

雑木林化していた庭の片隅を一掃、ここで先ずは5平米の畑ができた。 日当たりもまぁまぁ良好。

30余年の間、同じ時期に同じ場所で咲き続けてくれる紫蘭



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[ 2008-05-18 ]




庭先で珍しいランが咲いた
   
その昔、我が家の庭の片隅に陣取る家庭菜園の中で、あまり見かけない可憐なランが自生していることを発見、 専門家に見てもらったらマレーシア周辺に咲く「ホソバラン」だというのです。  しかもその年の冬は大雪、それが何故ここで咲くのか珍しいとのことで朝日新聞で紹介されたことがありました。
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          キヌラン(絹蘭)別名ホソバラン

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[ 2008-03-23 ]